ケーン製ドロンリードの調整

ケーン製ドロンリードは、適度に湿度がある状態が保管にも演奏にもベスト
と言われています。​音が鳴りにくい場合の対応をまとめました。


5~6回程度、優しくタンをはじく。
ドロン音だけを鳴らす吹込みを行い、リードの慣らし運転(ブレーク・イン)をする。
タンの下に髪の毛(1本)を挟む。
ブリドルが堅く結び付けられている可能性があるので、結び直して緩くする。
ブリドルをリードシート側に少し動かして、タンの長さを長くする。
ペーパークリップを変形させたものをリード内に入れて、タンを少し押し上げる。
薄いカードや刃をタンの下に挟んだ状態で、タンの根元をドライヤーで加熱する。
楽器用の加湿器と共に保管し、リードに湿気を与える。

マッカラム製 "キョール"パイプチャンター

キョールパイプチャンターが届きました。
午後、テストをしました。気温が30度を超えていたため、ピッチはすぐに480Hzを
超えて、484Hz。指穴が丸く、吹込みに対する音の反応が良いため、指の動きと音の間
で時差を感じることなく、快適に演奏できました。


チャンターから跳ね返ってくる圧力の変化が少なく、HiG、HiAでもバッグ内の圧
が安定しました。高音域で吹込みが苦しくなったり、ドロンリードが止まったりする
ことが少ないチャンターと感じました。


音色も、独特の歯切れの良さがありました。